2009-03-27から1日間の記事一覧

新刊ラッシュ。

25日の給料日前後は各出版社が集中してコミック新刊を発売するので、品出しや棚の入れ替えなどの作業量が通常の2倍くらいになる。定時内にはまず終わらない。ここ1週間ばかりずっと残業が続いている。発売日をずらして欲しいんだけど、そんなに拘るよっぽど…

マンガ大賞2009は『ちはやふる』が受賞。

発表日を忘れていてついさっき知った。今年は末次由紀の『ちはやふる』が受賞。まだ4巻までしか出ていないのでもうちょっと後に回してもいいような気もするけど、面白さは折り紙付きで納得の受賞である。百人一首を知らないお客さまにも安心してお勧めできる…

今季初観戦。

J1の試合は第3節の対浦和レッズ戦も仕事のためスタジアムに行けず、水曜日のナビスコ杯グループリーグ、対横浜F・マリノス戦が今季初観戦となった。シーズンチケットを使ったのも今季初である。入場に当たっての手間はICカードを機械に読み込ませるだけなの…

筒井康隆と言えば。

デビュー後の新井素子さんを評した文章というのを読んだことがない。第1回奇想天外SF新人賞の選考委員の内、星新一は新井素子さんを大いにバックアップした恩人であるし(『あたしの中の……』『今はもういないあたしへ…』には解説を寄稿し、『新井素子100%』…

小谷野敦『美人作家は二度死ぬ』。

自店で購入。あまり食指は動かなかったのだが、遠く離れた図書館にしか置いてないし、需要の無さそうな本を住民の血税を使って近隣の図書館で購入してもらうのも気が引けたので自費で買った。表題作とともに収録された「純文学の祭り」という短編小説に新井…

『S-Fマガジン』2009年5月号。

「大森望の新SF観光局」は第5回。「大学SF研今昔」の巻。第140回芥川賞を受賞した津村記久子氏と対面したら大森が翻訳した海外SF作品や『ウォッチメン』についてまくし立てられかなりのSF好きだということが判った、という話の流れで。P.100より。 いやま…