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『S-Fマガジン』2008年1月号。

24日に発売された雑誌。買うのをすっかり忘れていた。風野春樹が担当する書評欄に『ちいさなおはなし』の寸評が掲載されている。(P.122) 最後に、新井素子『ちいさなおはなし』(一二六〇円/集英社)は、作者初のショートショート集。明確な「オチ」のあ…

『小説新潮』2007年11月号。

22日(発売日)に購入した雑誌。星新一特集が組まれており、その中に新井素子さんと最相葉月氏の対談「「文学」より大きいひと」が掲載されている。元は今年のワールドコンで行われたパネル「星新一とは何者だったのか」。その誌上再録である。新井素子さん…

『小説すばる』2007年11月号。

新井素子掲示板で恵さんに頂いた情報。新井素子さんのスペシャルエッセイ「「ちいさなおはなし」ができるまで」が掲載されている。『ちいさなおはなし』には新たな書き下ろしも含まれるらしい。楽しみが増えた。 新井素子さん家のネット環境は通信速度がのろ…

『S-Fマガジン』2007年9月号。

新井素子さんの情報が二つ掲載されていたので抜き出してみる。 (1)日本SF作家クラブの40周年を記念して発行された『日本SF作家クラブ四十年史』の中に、新井素子さんが参加した座談会「第三世代は語る」が掲載されているらしい(P.120)。 そして中ほどに…

『スターログ』1981年1月号。

オークションで落札した雑誌。新井素子さんが「頑張れSF! ガンバレSF作家志望の女の子」というエッセイを書いている。『スターウォーズ』がブームになっても一向にSFとは何かを上手く説明することができない自分についての徒労感に充ちた文章である。『スタ…

『週刊新潮』2007年6月21日号。

図書館で予約していたものがやっと手元に届いた。母が図書館から連絡があったのを伝え忘れて数日のタイムラグが出たが新井素子さんのエッセイが読めれば無問題。「私の名作ブックレビュー」というコーナーで吉村昭『星への旅』(新潮文庫)に収録された「少…

『週刊新潮』2007年6月21日号は取り寄せ不可。

自店でバックナンバーを注文したのだが、品切れとのことでキャンセルになってしまった。あの手の雑誌が売り切れちゃうことってあるのかな。それとも出版社に返本がまだ届いていない段階で注文してしまったか。ないと余計に欲しくなってしまって困る。とりあ…

『S-Fマガジン』2007年8月号。

大森望の連載エッセイ「大森望のSF観光局」中に新井素子さんの名前あり。「SF編集者列伝」ということで、今年のSFセミナーで行われた元『奇想天外』編集長の曽根氏を囲むパネルの模様を伝えている。第二期奇想天外に触れる場合必ずと言っていいほど新井素子…

『週刊新潮』6月21日号は確認できず。

昨日図書館へ行ったんだが、2館回って両方とも貸し出し中で見ること能わず。バックナンバーを注文するのも忘れてしまい、入手するのに更に時間がかかってしまうのも痛恨の極み。とりあえず今日注文したものの出版社がお休みだから月曜まで電話注文できないし…

『週刊新潮』6月21日号にエッセイが掲載されたらしい。

昨日の日記の件(id:akapon:20070620#p3)。ありがたいことに掲載誌を教えて頂いた。『週刊新潮』6月21日特大号だそうである。152ページの「私の名作ブックレビュー」というコーナーで、吉村昭の『星への旅』を紹介していたとのこと。 この号はちょうど今日…

週刊誌の書評。

新井素子さんの書評が週刊誌に掲載されているらしい。誌名その他一切不明。その情報を書いていた方のブログに教えて頂けませんかとコメントを書き込んできた処。明日店でも確認してみよう。

『小説すばる』2007年7月号。

本日自店にて購入。新井素子さんの連載小説「ちいさなおはなし」は第12回にして最終回。ちょうど一年間の連載となった。これで新井素子さんの小説を毎月読むという贅沢は終了してしまった訳で非常に残念である。この話は単行本にまとまるのだろうか。まとま…

『小説すばる』2007年6月号。

昨日発売の雑誌。買うのを忘れたので今日買った。新井素子さんの読み切り連作「ちいさなおはなし」は第11回。今回は「ふしぎ」というお話。機器の故障の陰に妖精さんがいるという話で、機械音痴なのに何とか人間の役に立とうとする妖精さんがとても可愛らし…

『クロスワードハウス』2007年6月号。

昨日発売の雑誌。昨日買い忘れたのでわざわざ店まで買いに行った。新井素子さんの連載エッセイがなんと今回で最終回とのこと。近況を伺うことができる楽しいエッセイだったので毎月楽しみにしていたのに、なんてことでしょう。残念としか言いようがない。「…

『クロスワードハウス』2007年5月号。

本日発売の雑誌を自店にて購入。新井素子さんの連載エッセイ「今日もいい天気」は第36回。今回は携帯電話の便利さと不便さについて。なくても困らない人はいるだろうけどどちらかと言えば便利さが勝っているからこれだけ普及している訳で、そこに疑問の余地…

『碁ワールド』2007年4月号に新井素子さん関連記事。

こちらで紹介されていた記事。 【7635log】http://7635log.mizo4560.zombie.jp/?eid=592418 早速買って読んでみると、P.136に新井素子さんも参加した第1期日本推理作家協会名人戦の模様を伝える記事が掲載されている。新井素子さんの対局中の写真もあった。 …

『コミックチャージ』創刊号を買った。

20日発売の漫画雑誌。青年誌は予算の都合上買わないのだがこれだけは特別である。何しろ特別付録として角川映画30周年記念DVD(角川映画93作の予告編収録180分)が付いているのだ。雑誌本体はどうでもいいが付録だけは手に入れたい。と言う訳で買ってしまっ…

『小説すばる』2007年4月号。

本日発売の雑誌。自店にて購入。新井素子さんの連載小説「ちいさなおはなし」は第9回。今回のお題は「くしゃみ」。テレパシーと天使でなんとなく神林長平を思い出した。 くしゃみと言えばつい先日目がしぱしぱするわ鼻水は止めどなく流れるわくしゃみは止ま…

『SF Japan 2007 SPRING』。

amazonで購入した本が今日届いた。第27回日本SF大賞の特集が組まれていて、受賞した萩尾望都(『バルバラ異界』)のインタビューや選考委員の選評が掲載されている。今回選考委員を務めた新井素子さんの選評を読むこともできるので、興味のある向きはどうぞ…

今日発売の『SF Japan』2007年春季号に。

日本SF大賞で選考委員を務めた新井素子さんの選評が掲載されているらしいのだが、うちの店には入荷しなかったので*1詳細がよく判らない。amazonで注文したので届いたら確認してみようと思う。 ちなみに受賞作は萩尾望都の『バルバラ異界』である。発注してい…

『小説新潮』1999年7月号。

最寄りの図書館を通じて他館より取り寄せてもらった雑誌。第12回山本周五郎賞の受賞作発表と選考会の模様が掲載されている。新井素子さんの『チグリスとユーフラテス』が候補作となっていたことから、以前から読んでみたかったのである。候補作は小野不由美…

問1.下記の文章を読んで設問に答えなさい。

●下記は『月刊公募ガイド』2007年3月号に掲載された特集「意外と書ける!? ライトノベル」の中の、第1章「いま出版業界を熱くするライトノベルってなに?」(P.20)より抜粋した文章である。これを読んで文中の誤りを指摘しなさい。(20点) その始まりは1970…

『クロスワードハウス』2007年4月号。

昨日発売の雑誌。買い忘れたので今日自店にて購入した。新井素子さんの連載エッセイ「今日もいい天気」は第35回。自選作品集を作るに当たって手直しをしていた時に考え込んでしまったことについて。小説を執筆する時はなるべくその時代の風俗・流行を取りい…

『小説すばる』2007年3月号。

16日に発売された雑誌。新井素子さんの読み切り連載小説「ちいさなおはなし」は第八話。今回のタイトルは「かげ」。『チューリップさん物語』を思い出したがあの作品のような毒はなくかわいらしいお話にまとまっている。それにしてもこのお話といい今度の短…

『暮しと健康』2007年3月号。

『クロスワードハウス』と同じく昨日買いそびれたので本日購入。新井素子さんの連載エッセイ「おかしな食卓」は第10回。ページを開いてびっくり、今回が最終回と書いてある。次号予告を見ると4月号から新創刊するとのことで、その余波を受けた形になったのか…

『クロスワードハウス』2007年3月号。

昨日発売の雑誌。買い忘れたので今日買った。新井素子さんの連載エッセイ「今日もいい天気」は第34回。新井素子さんの姪っ子さんは小学二年生なのか。うちの甥っ子と同級だ。今の小学二年は「飛び九九」なんてものを覚えるらしい。「飛び九九」というのは本…

『小説すばる』2007年2月号。

発売日に自店にて購入。新井素子さんの連載小説「ちいさなおはなし」は第7回。今回のテーマは「ゆめ」である。夢と人間の記憶の相関を物語にした興味深い一篇。最後に出て来た”夢売り”て何だろう。

『ユリイカ』2006年11月号。

「フィクションは何処へゆくのか 固有名とキャラクターをめぐって」というタイトルの東浩紀、桜坂洋、新城カズマによる鼎談の談話中に新井素子さんの名前が出て来るので要チェック。 P.216より。 東 ところが、その誤解に基づいて近代文学的な現代語訳『源氏…

『小説すばる』2007年1月号。

明日発売の雑誌だが今日入荷していたので買った。新井素子さんの連載「ちいさなおはなし」は第6話。今回は「ひみつ」のお話。思わず胸がキュンとなる微笑ましさ。俺は初恋とかそういうのにはめちゃくちゃ弱い。いい話だ。

『暮しと健康』2007年1月号。

自店にて購入。新井素子さんの連載エッセイ「おかしな食卓」は第8回。猫の猫らしい生き方とそれによってかかった(であろう)迷惑について。猫がそういう行動をとる生き物である以上仕方がないことではあるが、周りの迷惑を考えればいたたまれない、という話…