sinbun

『週刊碁』2007年3月12日号。

着いたのは昨日である。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第21回。囲碁用語の聞き違いについて。これは笑った。俺も1985年の阪神には燃えた口で、確かに4番掛布は強いし頼もしかったものである。とは言え、いくらそうでも囲碁の専門用…

朝日新聞2007年2月25日(東京版)に新井素子さん関連記事。

Rさんより新聞の切り抜きを頂戴した。東京版の「東京マリオン」というページに掲載されている「東京物語散歩」という連載エッセイである。毎回都内の各処に因んだ小説を紹介しているらしい。この日取り上げられたのは世田谷区、紹介された本は新井素子さん…

『週刊碁』2007年3月5日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第20回。市ヶ谷の日本棋院で開催される囲碁教室に通うことになった経緯が語られる。日本棋院に通っていたというのは確か初耳だったと思う。そうだったのか。

『週刊碁』2007年2月26日号。

今日届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第19回。先週書いてあった出来事が転機となり、詰め碁を純粋に楽しむことが出来るようになったとか。五人の級位者もそれぞれ腕を磨いて……という処で以下次号。

『週刊碁』2007年2月19日号。

昨日届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第18回。囲碁を始めて以来のエポックメイキングな出来事二つ。百聞は一見にしかずというか耳学問よりも実体験の方が遥かにためになる、という例。

『週刊碁』2007年2月12日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第17回。八人の初心者が半年以上経つ内に五人になり、初心者とは言えなくなってきた、という処で以下次号。お付き合いしてくださる高位者の方のありがたさは何物にも代えがたい、という話…

『週刊碁』2007年2月5日号。

火曜日に届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第16回。勝負ごとで夫婦喧嘩になるのは囲碁だけとのことで、ご夫妻で切磋琢磨しておられるのかと思ったら喧嘩を避けるために対局はしなくなったんだそうだ。同じ趣味を持っていても…

『週刊碁』2007年1月29日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第15回。夫婦で囲碁を打っているといいことばかりではない、という話。勝敗をめぐって一悶着あるのは勝負事では仕方がないのだが……。その顛末は次回に読めるのかな?

『週刊碁』2007年1月22日号。

昨日届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第14回。夫婦で囲碁という共通の趣味を持つことの幸せについて。しかも棋力も同じくらいということで対戦相手としては理想的な関係。そういう相手がいるというのはいいことだ。はっきり…

『週刊碁』2007年1月15日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第13回。その道における素人の醍醐味について。何でもそうだが初心者の頃って目にするもの耳にすることが全て新鮮で、だから余計に情熱を傾けてしまって、次第次第にのめり込んで行くもの…

『週刊碁』2006年12月25日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第11回。また知らない囲碁用語が出て来た。「六死八活」「欠け眼」「中手」。これらの単語を知らないで初心者向けでない詰碁に挑むのは無謀な挑戦なのだそうだ。 今GBAで『ヒカルの碁』を…

『週刊碁』2006年12月18日号。

新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第10回。間違えて実力に見合わない詰碁の本を買ってしまったばかりに呻吟したことについて。最初は簡単な物がいいのは道理である。 最近入門書を物色しているのだが、初心者には子供向けくらいが丁度…

『週刊碁』2006年12月4日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第8回。初心者にわかりにくい囲碁用語の微妙なニュアンスについての続き。囲碁の解説でも初心者が読んでいることを忘れないで欲しい、というのはコバルト文庫でSF初心者にも判るSFを書いて…

『週刊碁』2006年11月27日号。

昨日届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第7回。初心者には囲碁の専門用語は判りにくかった、という話。知らない単語に翻弄されるご夫妻の様子がユーモラスに書かれている。 門外漢にはタイトルの「サルスベリ」が囲碁用語だと…

『週刊碁』2006年11月20日号。

今週は火曜日に届いた。月曜日に届いた先週が異例だったということか。 新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第6回。囲碁を始めて三年目の今だから言える初心者の可笑しさについて。初心者の早合点は危険だけど、狭い自分の知見だけで安…

『週刊碁』2006年11月13日号。

発売日に到着した。先週、先々週と火曜日着だったので一日遅れが通常かと思っていた処に嬉しい誤算である。 さて、新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第5回、棋譜並べに苦心したことについて。囲碁の勉強のために始めた棋譜並べなのに…

『週刊碁』2006年11月6日号。

本日到着。新井素子さんの連載「サルスベリがとまらない」は第4回。そうか、新井素子さんが囲碁を始められたのは四十をすぎてからなんだな。俺も今から始めたって全然遅くないじゃないかとチラっと自信が湧いてきたり。 囲碁素人の身では『週刊碁』もなかな…

『週刊碁』2006年10月30日号。

発売されたのは昨日だが、定期購読を始めたため郵送されたものが今日届いた。読むのは一日遅れでもこれは便利だ。 さて、新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第3回。碁が打てる人が見つかって、対局してもらっているうちに8人の初心者も…

『週刊碁』2006年10月23日号。

駅の売店で買ってきた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第2回。今回は碁にはまり込むきっかけとなったゲームボーイアドバンス版の『ヒカルの碁』に絡んだ話。ゲームが嵩じて実際に碁を打とうとした時の戸惑いが書かれている。 この…