Movable Typeに脆弱性

スパムメールの送信を幇助してしまう脆弱性があることをシックス・アパートが1月25日に発表していたらしい。MTは新井素子的日記で使ってはいるものの全く注意を払っていなかったので、今日になって知った。サイトでは脆弱性に対応したパッチがダウンロードできるようになっているんだが、どうせならと思い最新の脆弱性対応ヴァージョン3.122にアップグレードしてみた。今までは2.661に日本語化パッチを当てて使っていたのである。公式のアップグレード手順に従い作業は済んだ。この何日かでコメントスパムが書き込まれるようになり困っていたのである。その対策にもなればいいのだが。
英語版の最新ヴァージョンは3.15で、日本では1月中に3.14日本語版をリリースする予定だったらしい。

bk1サイトリニューアル。

bk1から届いたメールを読むと、2月にサイトをリニューアルすると書いてあった。「サイトの重さ」を改善するためらしい。確かにbk1は重いと俺も思っていた。表示に時間がかかるのにイライラしたものである。リニューアルとは誠に結構。もっと使いやすくなることを期待したい。
関連してサイトのURIが変更になるらしいので、新井素子研究会内からのリンクも変更の必要があるか。一応、旧URIへのリンクでも自動的にその商品のページに切り換えてくれるようだが。新しいリンク方法やツール類の案内はリニューアル後だそうだ。

「スラムダンク、あれから10日後――」

『SWITCH』VOL.23 NO.2の『スラムダンク』特集。昨年12月に行われた『スラムダンク』一億冊感謝記念ファイナルイベントの模様と井上雄彦インタビューが掲載されている。高校の校舎を使ったこのイベントで、圧巻なのは井上雄彦自身が教室の23枚の黒板に白墨で描いた『スラムダンク・ファイナル』である。あのラストシーンから10日後の登場人物たちの様子を見ると、何とも言えない余韻が蘇ってくる。同時に、『スラムダンク』という物語はやっぱりもう終わってしまったんだなあ、という一抹の寂しさも。
井上雄彦公式サイトINOUE TAKEHIKO ON THE WEBでは、この『スラムダンク・ファイナル』を販売しているんだな。すげえ欲しい。

カタール国際ユースサッカー大会決勝戦。

U-20日本代表は決勝で韓国に0-3で敗れ準優勝。韓国強いな。あちらにも19歳の怪物がいるらしい。こちらの怪物は腰痛のため途中出場だったようだ。
カレン、松井のジュビロ磐田勢がこの大会でどの程度出場していたのかが気になる。情報が少ない。カレンは相変わらず代表ノーゴール記録更新中か。帰ってきたらまた船谷にからかわれるんじゃないか。