『週刊碁』2008年2月11日号。

昨日届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第66回。「家庭内平和を目指して編」の4回目。夫婦で囲碁ができると楽しいことというのがまだあるのだった。新井素子さんが思いっきり力説しているのが微笑ましいのである。

失敗。

バイト中にさる漫画について在庫があるかどうか問い合わせを電話で受けたのだが、出版社名を勘違いして「その出版社は既に倒産しています」と言ってしまった。後で念のため調べてみて間違いに気づいたのである。あの時なぜ確認する手間を取らなかったのか。「少々お待ち下さい」がなぜ言えなかったか。迂闊だ。自分で自分が情けないわ。俺の馬鹿野郎。この歳でこんな簡単なことにつまずいてしまうというのが絶望感をより大きくする。非常に悔やまれる失敗だ。店の信用にも関わる問題である。はぁ〜。うぉ〜。落ち込む底は深いのである。