宇能鴻一郎。
宇能鴻一郎は中学の時何冊か読んだことがあるんですが、当時読んだ小説は告白文体じゃなかったですから比較ができないです。そういう文体も書く作家だという知識はあったものの、そっちの「あたし」はピンと来なかったんでしょうな、若輩者の身には。
ネットで「新井素子」と「宇能鴻一郎」で検索して、少しでも文体について言及しているサイトを捜してみました。
- 宇能鴻一郎の濡れて打つ
- http://www.vega.or.jp/~bazil/junkvideo/nureteutsu.htm
- 読み捨てられた本ども
- http://homepage2.nifty.com/nishidah/a_books01.htm
- こまぶう的電脳生活
- http://komaboo.fc2web.com/dennou.htm#メモリー
- FIELD TEST
- http://urawa.cool.ne.jp/hiskondo/diary0310.html
- 空と雲と猫の日々
- http://plaza.rakuten.co.jp/daijiro74/diaryold/20030713/
- 官能小説初心者さんいらっしゃい!
- http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1056004425/
>新井素子文体でエロ小説があったら……
"官能小説初心者さんいらっしゃい!"
本人がデビューしたときからさんざ言われているが
宇野鴻一郎がまさにそうなんだけど・・・
そうだったんですか。さんざ言われていたとは知りませんでした。資料はあるんだろうか?
とにかく似ているという共通了解のようなものは漠然と存在しているように思います。どこがどう似ているのかとか考えてみたいのですが、それはまあ後の課題ということで。