アテネ五輪アジア最終予選、対レバノン戦。

4-0で快勝。危なげなし。
ジュビロ磐田勢は前田遼一が後半途中から出場。出てすぐだったか、右サイドライン際で相手二人を一瞬で置き去りにした切り返しはさすがだ。松井と交代だったのだが、中盤の真ん中というより高松、田中、前田の3トップのような形になった。田中が引いてボールを受け、高松と前田が前に走り込むことが度々あった。監督からの指示だったのかは不明。高松の3点目もキーパーの裏にしっかり前田が詰めていたし、動きは良かった模様。テレビで見ている限りではポジショニングはいいようである。しかし、なかなか味方からボールを回してもらえように見える。もっと自分からボールを要求してもいいんじゃないか。前田の場合はどうもメンタル面が心配だ。
バーレーン戦に出場していた菊地の出場はなし。次戦も睨んでのことか。
成岡の出場もなし。これはしかたなし。