早速買ってきた。一気に読み終わった。最後の処でなんかもうひと山あるのかと期待していたので割と淡々と終わってしまった印象があったが、そういう目で読み返してみればなんとも言えない余韻が残る。前巻と同じくフィギュアスケートの滑走場面の描写は非常に気持ちがいい。快作。
この後vol.3で主人公がどうなるのか確認してみたいですな。と言う訳で次も読みます。
- 『銀盤カレイドスコープ』vol.2,フリープログラム:Winner takes all?,海原零,集英社スーパーダッシュ文庫,ISBN:4086301334
タイトルや作中では「フリー・プログラム」となっているが、実際の競技では「フリースケーティング」と呼ばれているようだ。
http://www.tbs.co.jp/sports/skate2001/worldfigure/point.html
