W杯アジア1次予選、日本代表対インド代表。

ジュビロ磐田福西崇史が先発出場するというので気合いを入れて見た。結果は7-0の大勝で、福西もジャンピング・ボレー*1で2点目を決めるという快挙を達成。福西はこれが代表初得点である。めでたい。ボランチなのに前半は鬼のように攻め上がっており、2トップって久保と福西だっけ? という錯覚が俺を支配する程であった。久保と福西のアクロバチックな身体能力が生み出すシュートは凄い。この二人なら空中回転ひねりキックもできるに違いない。
後半の選手交代で「藤田俊哉です」との実況アナウンスを聞いて「え〜〜〜!」と悲鳴を上げたジュビロファンは俺だけだろうか。膝の不調が伝えられていたし、この試合は尋常じゃない点差が付いていたからまず出番はないだろうと思っていたのである。今週末にはJリーグジェフユナイテッド市原との一戦を控えているだけに、できればここは温存して欲しかったところだ。膝は大丈夫なのか、トシヤ。

*1:これが相手ディフェンダーへのジャンピング・ニーパットに見えてしまうのが福西の福西たる所以である。