ナビスコ杯Bグループ第5節、アルビレックス新潟対ジュビロ磐田。
テレビの生中継がないので、ネットの実況板だけが頼りである。場所が新潟ということもあり、しばし黙祷してからPCに張り付いて流れを追った。
日本代表の藤田俊哉、西紀寛、福西崇史、田中誠と、体調不良の鈴木秀人を欠き、CBの真ん中に服部年宏を起用、ストッパーには右に菊地直哉、左に山西尊裕の緊急布陣である。果たして守備は不安定だったようだ。ボランチに河村崇大でなく服部を、CBには若手の大井健太郎を、という選択をしないのが桑原采配である。FWは若手の西野泰正が先発し、期待通りに先制点を取ってくれたものの、守りきれず1-1の引き分けとなってしまった。トップ下に入った前田遼一の出来はどうだったのだろうか。気になる。
この結果、Bグループの順位は下記のようになった。
勝ち点 得失点 1位 名古屋 10 +5 2位 新潟 6 0 3位 G大阪 5 -2 4位 磐田 5 -3
ジュビロ磐田の順位は最下位で変わらないものの、まだグループリーグ突破の可能性はまだ僅かに残っている。その条件とは。
グランパスに3-0くらいで勝たなきゃいけないってことか。かぁぁぁ、厳しいなあ。でもね、やる前から負けることを考える馬鹿はいないのである。勝つのである。
次節、対名古屋グランパスエイト戦は7月24日の土曜日、鹿児島・鴨池で行われる。