ジュビロ磐田対FCバルセロナ戦。

Newsbirdの生放送で観戦した。
昨日は揶揄するようなことを書いて正直すまんかった。バルセロナはそんな生やさしいものじゃなかった。真剣で、しかも強かった。ロナウジーニョは凄かった。翻弄されるジュビロを見ていたら、悔しくて涙が出てきた。この人たちに勝つにはどうしたらいいんだろう。これが「世界」か。
中盤の真ん中に入った前田遼一は相当相手のプレッシャーを感じていたのだろうか。中盤でパスを受けても前を向くことがほとんどなく、キープしたかと思ったら後ろにパスを戻す、というのが目立った。目覚ましい成長を遂げたかに見えた前田でさえあれしかできないのか。しかしせめて前へ行こうとする姿勢は見たかったのである。不満である。前半に一度だけペナルティエリア内で相手DFを抜いたのは最高に燃えた。試合中に一度は必ずああいうシーンを作るのは流石である。
左サイドに入った成岡翔は出場は前半のみで、カレン・ロバートと交代。カレンはてっきり川口と交代するかと思ったのだが、成岡が下げられちゃうのか。厳しいねえ。競争だねえ。そのカレンは何度か前への突破を図り、見せ場を作っていた。
愚痴になってしまうが、藤田俊哉西紀寛福西崇史田中誠のいるフルメンバーで、真ん中名波浩って布陣で見れなかったのは残念である。もうちょっとなんとかなったかも知れない。まあ言っても詮無いことである。それにしても、前半途中に怪我で交代した鈴木秀人は大丈夫なのだろうか。心配である。2ndステージが来週開幕するし、大事でなければいいのだが。
この試合は、静岡ではこの後SBSで録画放送されるので、もう一度見てみようと思う。
あと関係ないですけど、「いわた」のアクセントが違ってますよ。>TBS