柔道最終日、最重量級は男女とも金メダルで有終。

鈴木桂治、100キロ超級で金メダル。塚田真希、78キロ超級で金メダル。どちらの試合も痺れた。特に塚田の方は一瞬「負けた!」と思ったので、直後にうまく体を入れ替えて押さえ込みに入った時は部屋の中で大歓声を上げてしまった。鈴木は軽い奴だ。インタビューが笑った。
これで日本は男女14階級で金8銀2か。快挙である。すごいことに立ち会ってしまったような気がする。他の競技もそうだけど、アテネ五輪では何でこんなに日本は強いのかね。大会が終わった後にでも、理由の分析が読んでみたい。