ジュビロ磐田ユース、首位でグループリーグ突破。

公式の更新が速いな。いいことだ。
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会3日目。ジュビロ磐田ユースはスコア3-2で鵬翔高校を撃破。セットプレーから萩原が頭で2点、PKで藤井が1点。先行される苦しい試合となったが、前半中に逆転してしまうのは底力だろうか。もっとも、逆転した後に相手にPKを与えてしまい、決まれば追いつかれるという場面でキーパーの八田が神セーブ。これがなかったら試合はわからなかった。ちなみにPKを失敗した興梠慎三くんは鹿島アントラーズに入団が内定しているのである。ざまみろ。いやいや、さすがプロになるだけあってプレイの質は高かった。何しろ彼をマークしたボランチの徳増は後半途中で足が吊って動けなくなり交代したくらいだ。それだけ厳しい戦いだったってことだな。
これでジュビロ磐田ユースはFグループ首位で決勝トーナメント進出決定。1回戦はあさって10月4日、場所は鳥取、相手はガンバ大阪ユースである。がんばれ。
藤枝総合競技場ではメインスタンドでなくあえて反対側の芝生席で見た。ピッチが間近で選手の掛け声までよく聞こえるし、足を伸ばせるから見るのに楽だし、最高に気持ちよかった。明日も芝生席にしよう。