「心象回廊」確認。
掛川市立図書館に行き、朝日新聞縮刷版で連載エッセイ「心象回廊」を確認してきた。毎週土曜日に掲載された600字ほどのエッセイである。執筆者は石川喬司(作家)、山田正紀(SF作家)、新井素子(SF作家)で、この3人が週替わりで登場した。ローテーションの初回は1986年6月7日の石川喬司「長い時間 短い時間」、最終回は1988年5月21日の新井素子「遷都」。新井素子さんはこの2年間に合計32本を発表している。「心象回廊」は執筆者を交替してこの後も続いた。次の執筆者は黒田杏子(俳人)、山折哲雄(国立歴史民族博物館教授)、阪田寛夫(作家)の3人。
細かい活字を追っていたら目が痛くなったので、調査するだけにしてコピーは取らずに帰ってきた。またの機会に。