Jユースカップ、清水エスパルスユース戦。

今日はジュビロ磐田ユースの試合でヤマハスタジアムに行ってきた。Jユースカップ、グループリーグ第3戦の対清水エスパルスユース戦である。ちなみに入場無料なので、暇な人は近くの会場で行われている試合へ行ってみるといいと思う。
前半で2-0と今日も楽勝かと思っていたら、後半で3点取られて逆転負けを喰らった。後半はトップの駄目な時と同じである。難しいところにパスを通そうとして相手にかっさらわれる、というのが目立った。中盤を制圧していないのに無理して普段のサッカーをやろうとするとこうなるという感じ。相手が4バックに変えたせいか、前線の岡本と藤井にボールも収まらなかった。悔しい負けである。エスパルスユースとはまたアウェイで戦うから、その時に借りを返してやろう。
前半の?シーン。
2-0の状況で、また得たコーナーキックのチャンスに石神が頭で決めてゴール! と思ったら、主審はノーゴールの判定で相手ボールに。ジュビロ側から遠い方のゴールだったので完璧に決まったように見えたから、何が起こったのか判らない。内山監督もスタンドも「なぜゴールじゃないのか」「オフサイド取られた?」と騒然としている。「審判! コーナーはオフサイド無いんだよ!」と内山監督が線審に大声で説教していた。さすがにそりゃ知ってるだろうとは思ったが、主審は監督に「黙れ」というジェスチャーをするだけで説明は一切しない。俺も釈然としなかったのである。
帰ってきてからオフィシャルページで確認したらこう書いてある。

43分ジュビロコーナーキックファーサイドの石神のヘディングが決まり3点目!と思ったが、ノーゴールの判定。レフリーは間接フリーキックでのリスタートを指している。不可解な判定に、スタンドがどよめく。(試合後確認したところ、石神がヘディングした時点で、ボールがゴールラインを割っていたとの判定だったとのこと。)ベンチの内山監督が異議を唱えるが、レフリーに注意を受ける。プレーは続けられるが、ここで前半終了。選手は落胆を隠せない。

ゴールラインを割っていたのか〜。現場じゃ全く判らなかった。あれはがっくりきたよな。内山監督も注意されたんだか何だか知らんが、後半はめっきりおとなしくなっちゃったし。惜しいシーンだった。