大賞が北島康介の「チョー気持ちいい」。以下、
- 「気合だー!」アニマル浜口
- 「サプライズ」自由民主党幹事長・武部勤
- 「自己責任」
- 「新規参入」ライブドア社長・堀江貴文
- 「セカチュー」片山恭一
- 「中二階」参議院議員・山本一太
- 「って言うじゃない… ○○斬り! …残念!!」波田陽区
- 「負け犬」酒井順子
- 「冬ソナ」
だそうだ。これを見た雑感を書いてみる。
「チョー気持ちいい」は見ているこっちも気持ちがよくなった名言だ。「気合だー!」は、プロレスファンにはおなじみで新味はないが、浜口京子の活躍と共に世間に与えたインパクトは強かったようだ。「自己責任」。個人の行動が「自己責任」に基づくものであるという認識を前提としていない社会(政府・世間・個人)の無責任さが浮き彫りになったということと、「自業自得」と言いたいけど言えない人が無自覚に代わりの言葉として使っていたという印象が強い。「新規参入」。野球界ではナベツネの「たかが選手が」の方がよっぽど印象に残ったし、野球界を象徴した名言だったと思う。「セカチュー」は、
(AA略) あやまれ! ハーラン・エリスンにあやまれ!
って感じ。「って言うじゃない… ○○斬り! …残念!!」。ギター侍という言葉は知っているが、実際に見たことがない。「負け犬」。30代で未婚の女性がどうたらこうたらってやつか。よく知らない。ある特徴を持った集団を表すマイナスイメージの単語なら「ニート」の方が印象は強かった。ちなみに「ニート」は34歳までの若年層に適用する語だそうで、36歳無職の自分は「ニート」ですらない、という状況をこの間知ったばかり。「冬ソナ」。見たことがない。ペヨンジュンの顔もよく知らない。「サプライズ」「中二階」は思い当たる節がない。
相変わらず時流には疎い。新聞は毎日読んでいたんだけど、興味あるところしか読まないからなあ。
で、「ハッスル」が取り上げられていないのが激しく納得が行かないんだが、何故だろう。