『このラノ2005』を読んでいて思いだしたこと。

大学時代にSF研の新人を浅草東宝の特撮オールナイトに連れて行った時ことがある。事前に『ぴあ』で情報を調べるように言っておいたのだが、当日待ち合わせ場所に現れたその新人は言ったものである。
「これってどこを読むんですか?」
隔週刊時代の『ぴあ』はコラムやエッセイがほとんど無く、まさに「情報誌」だった。確かに自分の興味がない情報は「読む」対象にはらならないやね。
生きてるのかなあ、「ジャージマン研」は。