2005-01-13 芥川賞と直木賞の受賞作決まる。 moto 芥川賞は阿部和重『グランド・フィナーレ』、直木賞は角田光代『対岸の彼女』。どちらの小説も一編たりとも読んだことがないので特に言うこともない。それでなぜこの日記で言及するのかと言えば、阿部和重は新井素子さんと一緒に集英社スーパーダッシュ小説新人賞の選考委員を務めているからである。そんだけ。 阿部和重はコバルト文庫の方とも関わりがあるみたいだが(ケータイ・プチポエムの撰者をしてるようだ)、どういうスタンスでこれら若向け小説と付き合ってるんだろうか。と、ちと気になった。