『pumpkin』2005年2月号。

新井素子さんの連載エッセイ「読書の缶詰」は第2回。今回紹介するのは石持浅海の『水の迷宮』(光文社カッパ・ノベルス)。水族館を舞台にしたミステリーだそうだ。作者の人の名前は初めて聞いた。
葛西臨海公園水族館のまぐろ・かつお回遊水槽は、確かに「美味そう」と俺も思った記憶が。しかしそれ見てついつい夕食のおかずのことを考えるのも主婦の職業病なのではなかろうか。