テレビで『呪音』を見る。

恐いと評判なので試しに見てみた。映画館で見たらもっと恐いんだろう。テレビでは細切れでCMが入るため緊張感が持続せず、CMの度にテンションが下がる。オチがよく判らなかったのだが、あれが判ると恐さは増すのだろうか。どのように恐がらせてくれるのだろうと変に身構えて、次の展開を予想しながら見てしまったのもよくなかったのかも知れない。もっと素直に見ればよかった。
それはそうとこの映画、舞台は練馬の谷原辺りのようである。映画の中で画面に映った新聞に、「練馬」という文字と「谷原署」という架空の警察署の名前が使われていた。練馬ホラーである。