J1リーグ第2節、対名古屋グランパスエイト戦。

0-3で完敗。ホームで完封負けを喰らったのは5年ぶりとのこと。負けるにしても負け方ってもんがあるだろうよ。これは披露宴でレイソルファンである新郎に対して「レイソル引き分け」と二回も茶化したことの報いでありますか先生。
深セン健力宝戦で足を負傷した崔龍洙と、試合前の練習で足に違和感を覚えた中山がメンバーから外れるという非常事態で、カレン・ロバートが急遽先発出場。左サイドの村井は父君が急逝されたため欠場。村井は当初「出る」と言っていたらしいが、山本監督が諫めて欠場させたらしい。「FORZA! Jubilo」のインタビューで尊敬する人を訊かれ、何の迷いもなく「両親」と答えていた村井だけに、その気持ちを慮ればこの欠場は致し方ない。
山本監督の今までのコメントからすれば、チームが出来上がるのはまだ先だと考えているようなので、こういう負けもまだ計算の内なのかもしれない。しかし試合ごとに一喜一憂するのがサポーターというものである。ホームで無様な試合を見せられればフラストレーションも溜まる。
次戦は16日の水曜日、ACLグループリーグE第2戦、対ホアン・アイン・ジャ・ライ(ベトナム)戦である。ヤマハスタジアムにて。