bk1のランキングをボーイズラブものが独占する件について。

素研内にある書籍購入リンク集ではbk1のウイークリーランキングで「文芸」と「マンガ」をベスト10まで表示させているのだが、ボーイズラブ強すぎ。必ず入ってくる。前に表示させていた「文庫・新書・ブックレット」のランキングもボーイズラブものばっかりなのでリンクを外してしまった。そんなにこの系列の本がbk1では売れているのか? いや、実際売れているんだろうから入ってくるんだろうが、自分の興味がないジャンルの本に独占されたランキングって見る意味ねーよなー。そんなランキングを自サイトに貼る意味が見出せないのが困る処である。
ちなみに本日表示された「文芸」ランキングのベスト10は下記の通りである。

  1. 『恋情のキズあと』きたざわ尋子
  2. 『いつでも瞳の中にいる』崎谷はるひ
  3. 『あなたと恋におちたい』高岡ミズミ
  4. 『駆け引きのレシピ』和泉桂
  5. 『朝を待つあいだに』坂井朱生
  6. 『半島を出よ 下』村上龍
  7. 『半島を出よ 上』村上龍
  8. 『ヴィーナス・プラスX』シオドア・スタージョン
  9. 『ダーリンの頭ン中』小栗左多里
  10. ダ・ヴィンチ・コード 上』ダン・ブラウン

上位5冊が幻冬舎ルチル文庫というレーベルから発行されているそちら系らしい。本来なら文庫のランキングに入らなきゃいけないような気もするので、もしかするとリニューアル以来続いているシステムの不具合がまだ治っていないせいなのかも知れない。しかしランキングにボーイズラブものが占める割合が高いのはリニューアル以降の一貫した素直な感想である。
前のようにもっと細かくジャンル分けしたランキングに戻せないものか。「SF・ミステリ」カテゴリが懐かしいよ。