『pumpkin』2005年7月号。

本屋で購入。新井素子さんの連載エッセイ「読書の缶詰」は第7回。今回の紹介本は『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(山田真哉光文社新書)。先月号の『毎日かあさん』に続いて小説ではなく、今回は実用本である。これってサブタイトルが”身近な疑問からはじめる会計学”って言って、確か今ベストセラーになっている本だよね? このタイトルを見るたびに「そう言えばさおだけ屋はあれで本当に経営が成り立っているのだろうか?」と興味をかき立てられたのは俺も新井素子さんと同じである。新井素子さんによると判りやすくて面白く、家計簿を付けている人には参考になる処が多々あるそうである。俺は家計簿は付けていないが、その内に読んでみることにしよう。