橋本真也、死す。

まだ40歳じゃないか。なんだよ一体。讀賣新聞のサイトでその記事を見た時、最初は何かの冗談かと思った。冗談だったら良かった。これが新しいアングルで、どんなギミックをまとってでもいいからまたプロレスファンの前に姿を現してくれれば良かった。彼の試合に熱狂した者として、若手時代からリング上の彼を知っている者として、言葉にならない。「報道ステーション」では古舘が「僕は殉職だと思っています。本っ当にいい奴でした」と言っていた。まさにプロレスに殉じた人生だった。さらば、好漢・橋本真也。さらば、破壊王