『pumpkin』2005年9月号。

書店にて購入。新井素子さんの連載エッセイ「読書の缶詰」は第9回。今回紹介された本は、プライベートでも友人である久美沙織のエッセイ『45歳、もう生んでもいいかしら?』である。高齢出産に強い決意を持って臨んだであろう友人を祝福するとともに、望んでも子どもを授かることができない夫婦へ自身子どもがいない新井素子さんが激励のメッセージを送っている。
この本、「わがままノロマ(高)オロオロ出産記」というサブタイトルが付いており、ネット書店などでは”爆笑出産記”と解説されていたりする。衝撃的なタイトルだったので、どんな本だろうと前から気になってはいたのである。隣町の図書館に入っているようなので、『ナルニア国ものがたり』を読み終わったら借りて読んでみよう。