明日はJ1リーグ第22節、対大分トリニータ戦。
アウェイの大分スポーツ公園総合競技場にて19:00キックオフ。
さて、怪我人続出のジュビロ磐田である。名波、西、成岡とトップ下を務めるレギュラークラスの人材が壊滅状態でどうするんだとやきもきしていた処、8月31日に行われたびわこ成蹊スポーツ大学との練習試合の試合結果を見ると、レギュラー組は崔龍洙+カレンの2トップに前田のトップ下と書いてあった。山本監督はまだ前田トップ下を諦めていなかったのか、しかし非常事態だしそれもありかも、でもきっと動かない龍洙兄さんの周りをカレンと前田が衛星のように回ることになるんだろうな、とか期待半分不安半分な想念が脳裏をよぎったがさにあらず、スポニチやニッカンの静岡版を読むと、どうやら崔龍洙の後ろにカレンと前田を置く、いわゆる1トップ2シャドーの3-4-3のシステムだったようだ。次戦もこれで臨む可能性が高いらしい。
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うーむ、それは面白そうだ。うまく機能すれば抜群の破壊力を発揮しそうな布陣である。課題はニッカンにも書いてあるが、ボランチを含めた守備陣が中盤をコンパクトに保つことができるかどうかだろう。ぽっかり空いたスペースを使われてカウンターされ放題なんてことにならないことを祈ろう。
スカパー!の生中継で観戦する予定。