J1リーグ第25節、対柏レイソル戦。

昨日の話である。

ぐでっと寝ていたら近所に住む従妹の旦那が突然来訪。ジュビロ磐田vs柏レイソル戦のチケットをもらったので一緒に行かないかとのこと。体調面に不安はあったが、今年はJ1リーグ公式戦をまだ一度も生で見ていないという欲求不満が勝り、せっかくなのでご一緒させてもらうことにする。
席はメインスタンドのアウェイ寄り7列目。J1公式戦をメインスタンドで見るのも初めてであるのに更に前から7列目である。目の前のライン際で選手同士がガツガツやり合っている。凄い迫力だ。ピッチと観客席が近くてほとんどどの席からでも試合の模様がよく見えるのはサッカー専用スタジアムであるヤマハスタジアム(磐田)の特徴であるが、こんなに近くで見ちゃっていいんですか。バックスタンドの上の方が定位置だった俺としては、その内にバチでも当たるんじゃないかって畏れ多い感じ。なんて贅沢。
試合は、この日Jリーグ通算300試合出場となった中山*1のPKによる得点が決勝点となり、1-0で磐田の勝利。田中誠が累積警告で出場停止のため金珍圭リベロに入った3バックは危なっかしいわ、攻撃では絶好のチャンスにシュートが打てないわで決して誉められた内容じゃなかったが、とにかく最低限勝てばいいのである。中山隊長万歳。
オフサイドで取り消しになった柏FW矢野貴章のヘディング・ゴールは、テレビで確認したら矢野がゴールを決める前にクレーベルオフサイドポジションにいたことが判明。やられた! と頭を抱えただけにこのオフサイドはラッキーであった。危なかった。
帰宅後久しぶりにビールを飲んだ。勝利の美酒はこの上なく美味い。

*1:FWの選手としてはJリーグ初とのこと。