「中山、右肋骨を精密検査へ(静岡新聞)」。

神戸戦で右わき腹を痛めたJ1磐田のFW中山雅史は5日、精密検査を受けることになった。肋骨(ろっこつ)骨折の疑いがあるために試合後、レントゲン検査を受けたが、負傷状況が明確ではないため。山本監督は「『自分から音がした』と言ってきた。相当痛がっていたから普通ではない」と説明した。
中山は9日(日本時間10日午前)の2006年ドイツW杯組み合わせ抽選にドロー役(抽選者)として招待されている。出発予定日が迫っていることもあり、診断結果が心配される。空路での長時間移動となるだけに、山本監督も「検査次第だが、負担がかかるようなら考えないといけない」と話した。

心配である。無事にW杯抽選会に行けるのだろうか。