中山雅史の怪我。

肋骨骨折で全治4週間。ジュビロ磐田天皇杯を勝ち上がって行ったとしても中山が登場する機会はなさそうだ。現在はW杯ドイツ大会の組み合わせ抽選会でドロワーを務めるためにドイツ入りしており、現地でトレーニングするつもりもあるようである。くれぐれも無理はしないようにして欲しいのだが、無理をするのが中山だからなあ。2001年のナビスコ杯決勝戦でも試合中に肋骨を骨折、しかしチームに箝口令を敷いて口外させなかったというエピソードがついこの間の新聞に書いてあった。凄まじい。
FW前田も負傷箇所の痛みがまたぶり返してきたようで、天皇杯の出場がやはり危ぶまれる。となると、今年の新人である岡本と藤井の出番、かも知れない。これはこれで楽しみだったりするのである。