中島梓『夢見る頃を過ぎても 中島梓の文芸時評』(文庫版)。

文庫版が図書館にあったので借りてきた。素研に情報を追加するためである。ついでに2月6日の日記の件(id:akapon:20060206#p2)を確認してみたが、果たして全く修正されていない。それこそコバルト文庫講談社X文庫ティーンズハートの違いなど全く判らない文学関係者(中島梓を含む)にはどうでもいいことなのだろう。資料として読んだ本に事実関係を正確に把握していない部分があると、気になって仕方がない。