『青春と読書』2006年5月号。

コバルト文庫創刊30周年」の小特集が組まれており、「コバルト文庫30年の歩み」という年表の中に新井素子さんの名前が登場する。

新井素子さん『いつか猫になる日まで』でコバルト文庫に登場(80年)。81年には『星へ行く船』が話題に

メインの記事は唯川恵大岡玲の対談「日本文学史の中の”コバルト”」で、他に桑原水菜今野緒雪倉世春花村萬月のエッセイが掲載されている。
ちょっとした疑問。氷室冴子田中雅美、正本ノン、久美沙織の四人を「コバルト四天王」と呼ぶが、この称号はいつ頃からあるのだろうか。当時からそう呼ばれていたのか。