曽我町子さん逝去。

オバケのQ太郎」の声役で知られた女優の曽我町子さん(そが・まちこ)が7日未明、東京都国立市中の自宅マンションで亡くなった。病死という。68歳だった。東京都出身。曽我さんは1人暮らしで、同日昼ごろ、知人が訪ねて亡くなっているのを見つけた。

1961年にNHKの人形劇「チロリン村とくるみの木」で声優デビュー。「オバケのQ太郎」の初代声優として有名で、盆踊りなどで使われている「オバQ音頭」も大ヒットした。女優としても活躍し、特に「電子戦隊デンジマン」などの特撮番組で敵役を多く演じた。女優業と並行し、国立市内で骨董(こっとう)店も経営していた。昨年6月ごろから、体調を崩していたという。 

時事通信) - 5月8日0時0分更新

ちょっと思い出すだけでも、『サイボーグ009(旧)』の007の声、『5年3組魔法組』の魔女ベルバラ、『電子戦隊デンジマン』『太陽戦隊サンバルカン』のヘドリアン女王など、随分と愉しませてもらったのだなあと思う。今年『魔法戦隊マジレンジャー』に天空聖者マジエル役でゲスト出演したのがそのお姿を拝見した最後となった。まだまだお元気そうで何よりだと思ったばかりだったので、いきなりの訃報に動揺している。
安らかにお眠り下さい。合掌。