「エロチックSFアート」展。

6月19日より、東京・銀座のヴァニラ画廊において、星恵美子氏、金森達氏、岩淵慶造氏の三氏のSFアートを取り上げた「エロチックSFアート」展という展覧会が開催されるされるそうだ。

星恵美子氏と言えば、新井素子ファンには『ラビリンス――迷宮――』や『ディアナ・ディア・ディアス』のカバーイラストでおなじみだろう。もう少し細かく言うと、『ラビリンス――迷宮――』では、『SFアドベンチャー』掲載時のイラストと、単行本版、新書版、徳間文庫版の装画及び挿画、『ディアナ・ディア・ディアス』では『新井素子100%』掲載時のイラストと単行本版の装画、新書版の装画及び挿画を描いていらっしゃるのである。
「エロティック」がテーマということからして、この展覧会で上記のイラストを見ることができるのかは不明だが、興味のある方は行ってみるのもよろしいのではないだろうか。
個人的には光瀬龍作品を多く描いてきた金森達氏の画が非常に気になる。