『暮しと健康』2006年6月号。
書店でバックナンバーを注文していた雑誌が届いた。新井素子さんの連載エッセイ「おかしな食卓」が始まった号である。まずは初めましてのご挨拶とどんなエッセイを書いていくかの自己紹介である。
私は、医療関係の仕事をしている訳でもないので、専門的なことは何も書けないと思うんだけれど、まあ、何かちょっとは役にたつ(かも知れない。役にたたないかも知れない)、主婦の雑談ってやつを、やってみたいと思っています。
健康雑誌の中で気晴らしにのんびり読める、そんなエッセイだそうである。新井素子さんの軽妙なエッセイには定評がある処で、この連載はまさに安心して気軽にのんびり読めるエッセイになっていると思う。7月号は既に読んだので、8月号以降をこれから毎月楽しみにするのである。