なんとなく陽がくれて。
昔より知能が低下しているような気がするチャーリー・ゴードン状態(当社比)。
ダービーは0-2というスコア以上に完敗だった。試合の度に布陣の変わる猫の目采配による敗戦に、前政権下の悪夢を思い出した人も多かろう。少なくとも俺はそうだ。ダービーの負けは通常の三倍悔しい。
漫画を買って読んだ。『堀田2』(山本直樹/太田出版)、『レナード現象には理由がある』(川原泉/白泉社)の2冊。川原泉は『ブレーメンII』をまだ2巻までしか読んでいなかったことを思い出した。そのうちに読もう。最近こればっかだ。他に『銀魂』(空知英秋/集英社ジャンプコミックス)を9巻まで新たにオープンしたレンタル屋で借りた。1冊30円は安い。
昨日は新井素子さんの連載エッセイが掲載されている雑誌『クロスワードハウス』と『暮しと健康』を買って読んだ。「今日もいい天気」の方では、自身の経験として”大人から薦められた本は読みたくなくなる”という話題があり、例としてSF作家であるアーサー・C・クラークとロバート・A・ハインラインの名前が挙がっていた。後者の『人形つかい』をナメクジ嫌いの新井素子さんは「一大悪書」と呼んでいたが、御尊父の推薦本により深くトラウマが刻まれてしまったという、この辺りにも原因はあるのかも知れない。