J1リーグ第31節、対FC東京戦。

J SPORTS1の生中継で観戦。結果だけ見れば4-1の圧勝。しかし磐田のシュート数21に対して東京は20と激しい撃ち合いになっているのは相変わらずで、決定的な場面をGK川口能活がなんとか防ぐという危ない展開が多く見られた。今日の場合は東京の戸田が外しまくってくれたのと、福西のスーパープレイ(スコーピオンキック!*1)が出てなんとか1点に留まったものの、もっと失点が多くなっても全然おかしくない試合だった。スペクタクルに溢れたサッカーとも言え見てる分には面白かったが、もう少し安定した戦いぶりを発揮してくれた方が個人的にはうれしいのである。
ただ攻撃陣は好調を維持しており、2得点を決めた前田遼一、攻守に存在感を発揮した福西崇史、1得点1アシストの太田吉彰は頼もしい限り。テレビ解説の原博実が言っていたように実にのびのびと攻撃をして見ていて楽しいったらありゃしない。もっと決定機を確実に決めて欲しい、なんてのは贅沢か。
なんにしても勝ったのはよかった。あと3試合、全部勝って4位でフィニッシュしたいものだね。

*1:確実に1点もののシュートをえびぞりながらヒールキックでクリアした。これを見れただけでこの試合の価値はあったというようなスーパープレイ。