一日4時間の気楽なバイト生活だが、時間が足りずやりたいことができないまま毎日が過ぎていくのが何とも歯痒い。現在の仕事の流れとしては、雑誌の品出しをして、コミックスの品出しをして、売上スリップで注文を取って、発注する、という処で手一杯。下手をすると発注ができない日もある*1。本当は月に一度くらいは棚にある商品の見直しをしたいのである。出版社が送ってくる注文表で在庫チェックをし、売れ筋の確保と欠品の補充を小まめにできればもっと売上を伸ばすことが出来ると思う。だがとてもそこまでやる時間がない。
9月のコミックの売り上げは前年比120％だそうで、現状でも尋常でなく売れているそうだ。毎日手にするスリップの量を見ても確かに勤め始めた頃よりも増えている気がする。それは喜ばしいことではあるものの、結局スリップの確認にも時間を取られることになり、ますますルーティンをこなすだけで精一杯の状況が続くことになる。なんとか効率が上がらないものかと相変わらず悩んでいる。
*1:ただし発注自体は別の人にお願いしてやってもらうこともできる。今日などは、休日明けで商品が大量に入荷したため品出しに時間を取られ、スリップの整理すらできなかった。
