『クロスワードハウス』2007年1月号。

自店にて購入。新井素子さんの連載エッセイ「今日もいい天気」は第32回。今回は「たこ」(海にいる奴じゃなくて皮膚が角質化した箇所のこと)の話。
気になったのは本筋とあまり関係ない箇所で、寝っ転がって本を読む時に片手で本を持っている、という処。自分は大抵の場合両手で持っており、それが普通だと思っていたので驚いた。片手で持つとページとページの真ん中の辺りが読みにくくないか?*1 また文庫は片手で持ててもハードカバーや雑誌はさすがに片手で、という訳にはいくまい。うーむ。
習慣て人によってやっぱり違うものなんですね。

*1:実際にやってみると集英社スーパーダッシュ文庫の『銀盤カレイドスコープ』第9巻は読みにくいが、ハヤカワ文庫JAの『百億の昼と千億の夜』はそうでもなかった。うーむ、本の造りにもよるのか。