J1リーグ第12節、対ヴィッセル神戸戦。
スカパー!の生中継で観戦。結果は2-3で負け。前半の早い時間に0-2とされた時はどうなることかと思ったが、前半のうちにカレン、成岡のゴールで追いつく展開に激燃えた。しかし後半は一方的に攻めながらも菊地が決定機を二度外すなど勝ち越し点が奪えず、中盤の要であるファブリシオをなぜか途中交替させるという不思議采配の後、解説の金田喜稔が「誰がレアンドロを見るんでしょうね」と警鐘を発した直後にそのレアンドロに勝ち越しゴールを奪われたのだった。なんか二戦連続してアジウソン監督の采配が裏目に出たような趣である。それにもめげず選手は頑張っているのだろうが、中盤でのパスミスから速攻を喰らったり後半になると段々足が止まってしまったり、見ていてどうもスッキリしない。
これでホーム戦の連勝は10でストップし二連敗。リーグ戦では負けたことのなかった神戸にも初黒星を付けられた。今が耐え時か。中山の台詞じゃないが、このままズルズル行ってしまうことだけは避けたい。