『週刊碁』2007年5月28日号。

本日到着。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第31回。囲碁教室の面々と親しくなる経緯、及び二つのものが並ぶとそれが全部碁石に見えてしまうという囲碁化する世界の有り様が語られる。
今回登場した「囲碁を扱った小説」とは何だろうか。

ぼおっとしていると目の前に盤と石がちらついて困る

それが来た時、一番碁が上達するんだよ

という記述があるらしい。
将棋小説は読んだことがあるが囲碁小説というのは未だかつて読んだことがない。課題である。