『週刊碁』2007年7月16日号。

本日届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第38回。ペア碁を打つと夫婦仲が悪くなるという話。勝ちにこだわる性格だと人の失敗のせいで自分が負けるなんてことは絶対に許容できないに違いなく、新井素子さんのせいで負けてしまった時に旦那さんの機嫌が悪くなったのは判らんでもない。きっとたかがゲームじゃないかよーとは間違っても言えない雰囲気があるのである。大学の時、大貧民で負けた時涙目になりながら抗議していた後輩がいたことを思い出した。