『図書新聞』のバックナンバーを取り寄せた。

図書新聞』のサイトから注文し、6月23日(2826号)を取り寄せた。新井素子さんが書いた最相葉月著『星新一 一〇〇一話をつくった人』の書評が掲載されている号である。商品代金と送料合わせて300円だったので全然お高くないのはよかったのである。
記事は1面にでかでかと掲載されていた。星製薬や星新一の父親である星一のことをよく知らなかったり、また本書でのその部分が滅法面白かったという部分には非常に共感する。最後の方の星新一の姿に複雑な心境を抱いた、ということまで含めて全体的に絶賛しているので、興味を持たれた方は読むのが吉である。新井素子さんも登場しているしね。