もちつき。

毎年恒例の餅つきの日であった。今年は父親が引退し私ら子供がメインでつくという世代交代の年――の筈だったのだが、手つきは怪しいわすぐ息切れするわで我ながら頼りないことこの上ない。これではとても一本立ちとまでは行かずまだまだ指導が必要なようである。幸いもちはなんとかできたものの腕はパンパンになっていた。気になっていた腰の調子は大丈夫だったので来年も頑張ろうと思う。もう少し上手につけるようにならんといかんね。