ダメな時は何をやってもダメ。

この一週間ばかり、精神的に不調な日々を過ごしていた。体力が下降気味の処に精神的なダメージがいくつか重なると気分が沈んだまま浮かんで来れなくなる。こういう時に芥川龍之介の『歯車』を読み返すとかなり来るものがある。不安や焦燥感は彼我の知る処である。
日曜日に東京ヴェルディが清水に勝ったため、我らがジュビロ磐田は単独で16位となった。入れ替え戦に出なければならない順位だ。本格的に降格争いに突入した。3連敗中であり、浮上のきっかけさえ掴めないのが情けない。ブルーになる要因はこんな処にもある。