Jリーグ年間パスが届かない!システム不備で納期遅れ(スポーツ報知)。
開幕を1週間後に控え、Jクラブが“チケットパニック”に陥っている。原因はJリーグが今季から導入した「ワンタッチパス」。ICチップを年間パスに組み込み観戦履歴を会場ゲートで記録するシステムで、リーグは3年以内に全クラブの導入を求めていた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090228-OHT1T00015.htm
今季は20以上のクラブが採用。だが製造元のJリーグエンタープライズのシステム不備で納期が3週間遅れ、7日の開幕までに一部サポーターに年間パスが届かない事態に陥った。「鳴り物入りで導入したのにお粗末。前のシステムに違約金を払って移行したのに」とあるJクラブ社長は怒り心頭。別のクラブはサポーターへの謝罪対応で約240万円の支出があったという。
J幹部は「無理ということを早めに伝えればよかった」と神妙だが、3月10、11日のJリーグ理事会は紛糾必至。クラブ側はリーグに損金弁済などを求めていく意向だ。
本当ならかなりヤバイ話。開幕ゲームにチケットが間に合わなかった場合、申し込んだ人の処遇は一体どうするんだろうか。現場は大混乱に陥ることは必定である。
俺の処にもまだチケットは届いていないのだが、ジュビロ磐田は公式サイトでこのように告知している。
今シーズンのシーズンシートをご購入いただき、誠にありがとうございます。 シーズンシートチケットの発送が大変遅れており、皆さまにご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=674
ICカード・紙チケットにつきましては、2月28日(土)より随時発送してまいりますので、今しばらくお待ち下さい。
なお、「コルテアズー会員限定ユニフォーム」をご注文のお客様は、ユニフォームはICカード・紙チケットとは別にお送りさせていただきますので、あらかじめご承知おき下さい。
今シーズンも、スタジアムでの皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
今日から発送は開始されたらしい。遅れることはないようだが、開幕まであと1週間足らずでこんなギリギリの対応をされると不安はいや増すばかりである。早く入手して安心したいものだ。