新刊ラッシュ。

25日の給料日前後は各出版社が集中してコミック新刊を発売するので、品出しや棚の入れ替えなどの作業量が通常の2倍くらいになる。定時内にはまず終わらない。ここ1週間ばかりずっと残業が続いている。発売日をずらして欲しいんだけど、そんなに拘るよっぽどの理由が出版社側にはあるのかね。謎だ。
神の雫』を撤去した跡はプチ戦国特集ということで新潮社版『花の慶次』全12巻と『義風堂々!!直江兼続』1巻(以下続刊)、ヤングマガジンコミックスの『センゴク』全15巻、『センゴク 天正記』4巻(以下続刊)、『センゴク外伝 桶狭間戦記』2巻(以下続刊)を展開中。メディアファクトリーの『殿といっしょ』3巻も置きたかったんだがスペースの都合で断念。今朝出勤したら『花の慶次』がいきなり減っていて驚いた。5冊平均くらいで平積みしてあったのに、完売している巻もある。その後退勤するまでに12巻中4巻が完売した。古い作品とはいえパチンコの影響もあり人気があることは確かだが、昨日まではここまで急激に売れることはなかった。なのに一体どうしたんだろう。あわてて追加注文のFAXを送るも入荷まで約1週間はかかるし出版社及び取次が在庫を切らしてたらアウツ。どうなるか。もし平台がスカスカになったらまた何か考えよう。