池波正太郎の『真田太平記』を読んでいる。

「やる夫が徳川家康になるようです」を読んで真田昌幸・信幸・信繁親子*1に興味が湧いたので読んでいる。簡潔にして歯切れのいい文体が非常に読みやすく、内容の面白さと相まって厚い文庫本なのにするすると読める。先が気になって仕方がない。現在4巻の途中で、豊臣秀吉朝鮮出兵の処。全12巻なので、まだまだ楽しめそうである。

*1:ちなみに「やる夫家康」中でのAA配役は、昌幸=ヤン・ウェンリー、信幸=ユリアン・ミンツ、信繁=涼宮ハルヒSOS団真田十勇士)。秀逸。