メモリ増設。

PCの動作がもっさりしていて作業が滞ることが頻発しイライラが募っていたのである。このPC、買ったのは電器屋で働いていた時だから5,6年前だったか。最安の低スペックモデル数量限定品が売れ残ったんで、Windows XPの使い方を勉強するためのサブマシンとして買ったんだった。当時のメインマシンは既に鬼籍に入っており、今ではこれがメインに昇格している。そんなマシンだから、やっぱりもう買い換え時かなあでも金ないしなあ、などと最近ずっと考えていたのだが、手遊びにメモリ容量を確認してみたら256MBしかないことにようやく気付いた。384だと思っていたのである。お亡くなりになったPCのメモリを移設した覚えがあるので、最初は128しか積んでなかったらしい。さすが低スペック。これじゃ今時厳しい筈だよねと納得したので、通販で512のバルクメモリを購入し、本日帰宅してから増設した。512+128で640MB。複数のアプリケーションを走らせてもイラつくことがない。ストレスなし。なんか快適。ここまで効果覿面だとすがすがしい気分である。もっと早く気付けよと自分を責めることしばし。しかしこれであと3年は使える。