それは溜息というより呻き声です。

クリスマス商戦たけなわで書店も大忙し。入荷量も多いから品出しだけで一苦労だ。プレゼントを買い求めるお客さんでレジも大混雑。次から次へと包装依頼が入るのでレジ担当者をそちらに取られ、売場担当者もレジに入らざるを得ない。その影響もあり今日も時間内に担当分の仕事が終わらなかった。このところ残業続きである。24日までたぶんこんな調子。それでも俺なんか楽な方で、店全体を見なければならない社員さんが本当に辛そう。
帰り際に売場で今日発売の『小説新潮』をチェックしてみたが、ざっと見た限りでは『もいちどあなたにあいたいな』の情報は載っていないようだった。発売まであと1ヶ月なのにこの情報量の少なさは何。次号予告にも特に何もなし。有川浩の『キケン』番外編が載るそうで、同じ1月発売なのに扱いが大きくていいなあと思った。とりあえず来月号は買うことにする。