今日の静岡新聞夕刊にドンブラコンLの紹介記事が載っていた。

本日8月26日付静岡新聞夕刊4面に静岡で開催される第50回日本SF大会「ドンブラコンL」を紹介する記事が掲載されていた。「とんがりエンタ」というコーナーである。あまり大きくはないがSFのイベントが紹介されること自体が珍しいので全文を書き写してみる。
タイトルは「SFファンが集合」。「来月静岡 シンポやロボット競技」とキャプションが付いている。

全国のSFファンが集う「第50回日本SF大会」が9月3、4の両日、静岡市駿河区のグランシップで開かれる。アニメやロボット、科学の最先端まで、SFの懐の深さを感じさせるイベントだ。
ファン同士の交流を図ろうと、1962年から年に一度開かれている。県内での開催は、95年の浜松に続き2回目。参加無料の一般公開プログラムでは、さまざまな角度からロボットの未来像を読み解くシンポジウムやJAXA公演のほか、ホビーロボットの競技大会も行われる。
分科会は、静岡を舞台にしたSF作品を読み解く講座、小惑星探査機「はやぶさ」について語り合う会などがある静岡市出身の作家瀬名秀明さんは、7月に亡くなった作家小松左京さんの追悼企画と、藤子・F・不二雄の作品世界を語る会に登場する。多彩なジャンルのファンや専門家が熱弁をふるう姿が期待できそうだ。
小説やアニメ、ゲームなどの中から投票で優秀作品を決める「星雲賞」も発表される。
タイムテーブルはホームページで公開中。参加費は2日間通しで一般2万円、高校生以上の学生3000円、中学生以下無料。問い合わせは事務局〈電****(**)****〉へ。

「期待できそうだ」とかホントに期待してんのか、という感じだが無難にまとめた記事で好印象。愛称が紹介されてないのは話がややこしくなるからだろうか。1995年に浜松で行われたのは第34回の大会で「はまなこん」という愛称が付いている。もともと「東海SFの会」が主催するローカルなイベントで1991年まで開催されていたが、立候補して大会を誘致したらしい。会場は駅前のアクトシティ。その頃はまだ東京に住んでいたので全く無関心で参加はしていない。
ドンブラコンLの公式サイトはこちら。→ http://www.sf50.jp/